12・2 非結晶レーザー
12・2・1 Nd:ガラスレーザー Nd:ガラスレーザーは,レーザーとしては古く1961年Snitzerにより開発に成功している91).1970年に入り,大きなレーザーエネルギーを必要とするレーザー核融合用92)~94)…
Details12・2・1 Nd:ガラスレーザー Nd:ガラスレーザーは,レーザーとしては古く1961年Snitzerにより開発に成功している91).1970年に入り,大きなレーザーエネルギーを必要とするレーザー核融合用92)~94)…
DetailsIII編 非線形光学 7章 非線形光学 7・1 非線形分極と非線形光学効果 7・1・1 非線形分極 7・1・2 非線形光学効果 7・1・3 非線形光学効果のまとめ 7・2 非線形光学材料 7・2・1 2次非線形光学定数の…
Detailsエネルギー産業関連分野でのレーザーアブレーション応用として,金属材料の表面改質技術の一つであるレーザーピーニング、原子力でニーズの高いレーザークリーニング、環境分野にも適用可能なアブレーションを利用した微量分析技術につい…
Details37・3・1 機能性薄膜の作製 (1) 成緩原理と特徴 ターゲットと呼ばれる固体材料に高パワー密度を持つ紫外から可視域のパルスレーザーを照射し,ターゲット成分をアブレーション蒸発させて薄膜を形成する方法は,物理的気相堆積…
Detailsレーザーを使って化学反応の制御や試料の化学分析や観察・評価をおこなう場合,i)単色性(短波長性,波長選択性),ii)高指向性,iii)高強度性等のレーザーが有する特徴を利用することで,従来法を越える優れた手法として応用す…
Details分子の科学である化学のフィールドでは,分子分光学や光化学に代表されるように,光によって分子の性質や反応についての理解が深められてきた.レーザー光の導入は確かに大きな進展をもたらしたが,しかし,研究の対象は,分子系そのもの…
Details1・1・1 メーザーの発明1)2) メーザーとは,誘導放出によるマイクロ波増幅という意味の英語,microwave amplification by stimulatedemission of radiationの頭文字…
DetailsⅠ編 レーザーの基礎 1章 レーザーの歴史 2章 レーザーの原理 3章 光共振器とモード 4章 レーザー発振器と増幅器 Ⅱ編 光学の基礎 5章 光の概念とコヒーレンス 6章 光波の伝搬 Ⅲ編 非線形光学 7章 非線形光学…
Detailsランプの水晶管或いは石英ガラス管はランプを包み込み、ランプ放電を形成する希ガスを保持する役割を担っている。ランプ管壁材料の選択は非常に困難で、管壁として用いる物質は内部のガスと外部の環境との双方に化学的に安定である必要が…
DetailsパルスランプやCWランプは現代の工業分野では必要不可欠となっている。特にレーザーの励起光源として用いられており、ランプ励起の高出力レーザーの応用先としては、レーザー加工、レーザー医療、写真撮影、EUV発生、分光等と非常に…
DetailsYAGはYittrium Aluminum Garnet(Y3Al5O12)と称され、熱的な物性値が優れていることから、現在でも高出力・高繰り返し固体レーザーの最も代表的なレーザー媒質である。YAG結晶の高品質・大口径育…
Details全可視光領域でほぼ同じ強さを持つ光は白色と知覚される。周波数によらず高い反射率をもつ拡散散乱物体は、白色光の照明下で白色と知覚される。 水は透明だが、水蒸気はすりガラスのように白く見える。粒子寸法が波長より大きい場合、各…
Details光源の波長や線幅は基本的な光学特性である。例えば、特に線幅の細い光を高密度に配置して光伝送を行う波長多重(WDM)方式においては非常に重要な光学特性となる。光の波長や光スペクトルの測定法は、主に次の3つに大別される:(1…
Details市販されているフェムト秒レーザー製品のカタログ上で、フェムト秒レーザーのアプリケーションとして紹介されているものを紹介します。 アプリケーションの分野として、 ・テラヘルツ波関連 ・分光関連 ・加工関連 ・医療・バイオ応…
Details分布帰還型(Distributed Feedback : DFB)レーザーは、共振器内部に回折格子構造(波打っているような構造)を持つモードホップフリーな縦単一モード(シングルモード)レーザーである。回折格子構造は、活性…
Details光信号をフーリエ変換して深さ情報を得るフーリエドメインOCTには、広帯域光源を用いるスペクトルドメインOCT(SD-OCT)と波長が高速に掃引する光源を用いる波長掃引型OCT(Swept-source OCT : SS-…
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