第7章 5. 近接場加工

第7章 最先端加工 5. 近接場加工 著者:吉川 裕之 目次 1. はじめに 2. 光近接場 3. 光近接場の発生源 4. 開口型プローブを利用した近接場加工 5. フォトマスクを利用した近接場加工 6. 表面プラズモン…

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第5章 1. CVD

第5章 ミクロレーザープロセシング(レーザー加工) 1. CVD 著者:大越 昌幸 目次 1. はじめに 2. レーザーCVDの機構 3. レーザーCVDの特徴 4. レーザーCVDの実際 5. 最近のレーザーCVD研究…

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フラウンホーファー

フラウンホーファーはドイツのガラス職人の家庭に生まれ、ガラス研磨の技術や優れたレンズを開発した光学機器製作者であり、物理学者である。 彼の名前から名付けられたフラウンホーファー研究機構は欧州最大規模の応用研究機関である。…

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ウィリアム・ハーシェル

赤外線は人間の目には見えない光だ。目には見えないがリモコンやヒーター、センサ、通信技術にも利用されており、私たちの生活の様々な場所で広く用いられている電磁波である。この目には見えない電磁波は若い頃には音楽を志し、後に天文…

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アイザック・ニュートン

太陽光をプリズムに透過させると光が綺麗に分離する。これは光のスペクトルと呼ばれ、白色光が様々な色の光の重ね合わせによるものである事がわかる。この光のスペクトルは1666年に偉大な科学者アイザック・ニュートンによって発見さ…

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カール・マンネ・イェオリ・シーグバーン

カール・マンネ・イェオリ・シーグバーンはスウェーデンの物理学者である。スウェーデンで2番目に古く、近年の大学ランキングでは北欧圏最高位を獲得している名門ルンド大学で学び、教授を務めた。 その後には、スウェーデン最古の大学…

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レーザーの発明 – Laser invention

1. 光に関するノーベル賞受賞者・内容 年度 名前(国) 内容 賞 1921 A.アインシュタイン(スイス、独) 理論物理学への貢献、特に光電効果の法則の発見 物理学 1923 R.A.ミリカン(米) 素電荷と光電効果に…

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光電効果

概要 光電効果とは、物質に光が当たると中から電子が飛び出てくる現象である。 光のエネルギーは E=hν/λ プランク定数:h = 6.626×10-34 Js で定義されている。よりエネルギーの大きい光の方が光電効果を生…

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光パラメトリック発振器

光パラメトリック発振器 (OPO) [1, 2] とは、レーザー共振器を用いた、レーザーと類似した光源であり、誘導放出による光利得より、むしろ非線形結晶内のパラメトリック増幅による光学利得に基づいているものである。レーザ…

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