- 1.Q スイッチからモードロックへ
- 2.ランダムパルスから規則的パルス列へ
- 3.Q スイッチからモードロックへ
- 4.1960 年代初頭のモードロック研究
- 5.教科書とは異なるアプローチ
- 6.講義の流れ
- 7.1962 年 HRL のルビーレーザー論文
- 8.偏光特性における不均一励起の影響
- 9.ランダムスパイクのモード解析
- 10.実験結果のまとめ
- 11.モード競合からアクティブモード同期へ
- 12.レーザーの共振器理論 Lamb のモード理論の確立
- 13.Bell 研究所におけるレーザー変調研究
- 14.Hargrove らによる見事なパルス列実験
- 15.S. Harris による FM モードロックの論文、実験と理論
- 16.初期のモードロック論文 1965 年
- 17.AOM で変調させた光を注入することでモードロックを実現した。
- 18.結合共振器内 AOM 変調によるモードロック
- 19.1965 年 Deutsch によるルビーレーザーの KDP 変調の研究
- 20.受動的 Q スイッチとモード同期
- 21.Q スイッチルビーレーザーにおけるモード競合と自己ロッキング効果
- 22.クリプトシアニン、ガラスフィルターの影響
- 23.Q スイッチパルスの中に Self locking を観測した。
- 24.可飽和吸収色素の原理
- 25.KrF レーザー用可飽和色素アクリジンの吸収断面積と Γ 値
- 26.Nd:YAG レーザーと AOM モードロック
- 27.De Maria によるガラスレーザーのモードロック研究 1963-1966
- 28.Nd:ガラスレーザーのモードロック発振
- 29.ピコ秒パルスの 2 光子励起計測法
- 30.2 光子蛍光パルス幅計測法の論文
- 31.モードロック発振は時間・空間が相互に絡んだ複雑な現象
- 32.初期のモードロック研究の状況
- 33.初期の論文を学んで、改めてモードロックレーザーとは何か?を考えよう
- 34.モードロックという現象はとても深い