- 1.過去の研究と向かい合う意味
- 2.勉強の仕方には2つの方法がある
- 3.波長可変レーザーの意味 価値観の逆転
- 4.レーザーの歴史
- 5.今回の勉強の方法
- 6.波長可変レーザーの歴史と進歩
- 7.固定波長レーザーから波長可変レーザーへ
- 8.いろいろなレーザーとスペクトル幅
- 9.希土類添加レーザーを中心においた世界観は正しいか?
- 10.ガラスレーザーを模擬したハイブリッド固体レーザー
- 11.安定なモード同期には Homogeneous broadening が不可欠か?
- 12.完全なモードロックには均一広がりが必要か?MPLP における熱い議論
- 13.波長可変レーザーから超短パルスレーザーへ
- 14.Ti3+:sapphire laser の登場:P. Moulton 1986 年
- 15.波長可変レーザーは色素レーザーから Ti:sapphire レーザーに移り変わった
- 16.改めてバイブロニック準位とは何か
- 17.バイブロニック遷移はごく一般的な概念では
- 18.Sorokin は高速放電のための同軸コンデンサまで開発していた
- 19.高出力色素レーザーを可能とした色素ジェット
- 20.有機色素の広帯域スペクトルもバイブロニック遷移の結果
- 21.CO2 レーザーの振動回転遷移
- 22.遷移金属レーザー 遷移金属とは何か?
- 23.遷移元素の特長
- 24.励起による電子軌道の変化
- 25.Ti3+:Al2O3 laser by P. Moulton
- 26.1960-1964 初期の固体レーザー研究
- 27.Ti:sapphire レーザー開発前後の波長可変レーザー
- 28.3 準位レーザーと 4 準位レーザー
- 29.U3+:CaF2レーザー P. Sorokin 1960 年
- 30.4準位レーザーとしての U3+:CaF2 と Nd3+:YAG の比較
- 31.Peter Sorokin の研究紹介
- 32.1963 年 Ni2+:MgF2 バイブロニック遷移 L. Johnson
- 33.波長可変固体レーザーはアレキサンドライトレーザーから始まった
- 34.1979 年 Ni2+, Co2+による波長可変レーザー P. Moulton, A. Mooradian
- 35.Ti:sapphire レーザー時代の始まり
- 36.Ti:sapphire レーザーの始りの頃 1982-1986 年
- 37.Moulton 1986 年 JOSA-B 論文
- 38.P. Moulton との会話から
- 39.当時はまだまだ結晶品質が不足した
- 40.NRL L. Esterowitz の Ti:sapphire レーザー研究 1985 年
- 41.その他の波長可変固体レーザー
- 42.Cr3+:YAG レーザー 1973 年
- 43.LiF-F2-カラーセンターレーザー T. Basiev 1982 年
- 44.紫外領域波長可変固体レーザー Ce3+:LiSAF, Ce3+:LiCAF レーザー
- 45.セントラル硝子との共同研究
- 46.極低温動作 Yb:YLF による波長可変 CW 発振
- 47.Huber らによる Cr3+添加 GSGG, GSAG, ZnWO4 レーザー
- 48.中赤外域波長可変レーザー
- 49.2.5μm Cr2+:ZnSe レーザー I. Sorokina 2001 年
- 50.複数レーザー結晶によるハイブリッドレーザー研究
- 51.ウィーン工科大学で Sorokina 達と議論したハイブリッドレーザー研究
- 52.ハイブリッドレーザーによる広帯域化とフーリエ限界パルス発生の研究
- 53.波長可変レーザーから超短パルスへ 価値観の転換が起こった
- 54.1996 年 R. Taylor を Imperial College に訪問したときのエピソード