レーザープロセシング応用便覧
第9章 プロセシングの今後の展望
- 1. 最先端加工技術の実用化
- 1. 最先端加工技術・光産業の現状
- 2. 先端材料と光との相互作用の基礎
- 3. 加工特性のパルス幅依存性
- 4. 加工用超短パルスレーザー開発
- 5. 新しい最先端プロセシング分野
- 5.1 光導波路デバイス
- 5.2 医学分野のフェムト秒レーザープロセシング
- 5.3 フェムト秒レーザーパルスの光ファイバー伝送
- 2. 化学IC
- 1. マイクロ化学デバイス入門
- 2. マイクロスケールでの分析と合成
- 3. 化学lCのコンセプト
- 4. 化学ICの特長
- 5. 立体マイクロ構造のためのマイクロナノ光造形法
- 6. マイクロ光造形法を用いた製作
- 7. 化学ICファミリーチップ
- 8. 化学ICの構造と機能
- 9. チップ内での無細胞蛋白合成
- 10. まとめと展望
- 3. フェムト秒レーザーによる有機分子・たんぱく質の結晶化
- 1. はじめに
- 2. 光化学反応による結晶化
- 3. レーザーの光電場による結晶化
- 4. フェムト秒レーザーアブレーションにより誘起される新しい結晶化メカニズム
- 4.1 レーザー誘起ブレイクダウンと爆発的な沸騰によるアブレーション
- 4.2 光力学的なアブレーション
- 5. 今後の展望
- 4. レーザーマニピュレーション
- 1. はじめに
- 2. レーザーマニピュレーションの歴史
- 3. 光トラッピングの原理
- 3.1 微粒子サイズが光の波長より大きい場合
- 3.2 微粒子サイズが光の波長より小さい場合(ナノメートルサイズの粒子)
- 4. レーザートラッピングが適用可能な粒子サイズ
- 5. レーザーマニピュレーション装置
- 6. 複数の微粒子の同時操作
- 7. レーザーマニピュレーションを用いたナノ・マイクロプロセシング