【マジックモードロック論文のまとめ】
Sibbett が論文中でまとめているように、このモードロックは共振器ミラーを叩くなどの外部擾乱で自己モードロックが発生します。それは同時に、すこしの外部擾乱で突然、モードロック状態が外れてしまう不安定な状態だということも意味しました。彼らはその原因の一つが、高次の空間モードが発生しているからだと考え、それを消そうとしたが成功しませんでした。結局、何も変調素子を使わない自己モードロック現象は実証できたが、メカニズムは不明のままでした。
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