【1995 年:A-FPSA から単一量子井戸構造へ】
SESAM 開発の上で重要なポイントは 1995年の単一量子井戸の導入でした。それまで外部共振器内過飽和吸収の延長を使っていた A-FPSA と異なり、ブラッグ反射ミラーの表面を無反射とし、その直下に 15 nm 厚のGaAs 量子井戸を埋め込んだデバイスを開発したのです。これが現在の SESAM の原型となりました。
無料ユーザー登録
続きを読むにはユーザー登録が必要です。
登録することで3000以上ある記事全てを無料でご覧頂けます。
登録することで3000以上ある記事全てを無料でご覧頂けます。
- @optipedia.info ドメインより登録の手続きを行うためのメールをお送りします。受信拒否設定をされている場合は、あらかじめ解除をお願いします。
- Gmailをお使いの方でメールが届かない場合は、Google Drive、Gmail、Googleフォトで保存容量が上限に達しているとメールの受信ができなくなります。空き容量をご確認ください。