【KLM 技術と SESAM, Chirped Mirror 技術】

前回紹介したように Sibbett がやってのけたマジックモードロックは、その後、レーザー光によるレーザー媒質そのものの自己位相変調効果によるモードロックであり、一旦、モードロック状態になると、それは安定に位相同期パルスを発生することがわかった。マジックモードロックと呼ばれた理由は 2 つあり、その一つは、ミラーに衝撃を与えることでモードロック状態に移行したが、当初はメカニズムが不明であったこと。

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