【1992 年光技術国際シンポジウム 東京都立大&電通大】
 1991 年にソ連が崩壊してロシアのレーザー研究者が研究ができなくなったとき、国際会議の席上で米国の研究者が研究費を送っていることを知った筆者は、日本の国立大学ではそのような支援ができないので、個人的に有料講演会を開催して、その講演料を持って帰らせることを企画しました。日本電子時代の友人の知恵でちょうど多摩地区の東京移管100 周年記念事業を募集していた東京都に応募すると,多摩地区の未来を開く企画として採用され、写真のような国際シンポジウムを東京都立大学の国際会議場のこけら落としイベントとして開催できました。ノーベル賞学者であるプロコロフを招待する、というのが効いたのは確実です。シンポジウム修了後は東京都の副知事の案内で都庁ビルの中にある防災センターを案内され、記念のネクタイをもらいました。

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