【液晶 SLM によるフェムト秒パルス整形技術】
液晶 SLM によるレーザー制御では光の分散素子、回折格子やプリズムと組み合わせて、波長毎に異なった位相シフトを与えて、パルス整形を行なう研究が成功例として存在する。この分野の代表は A. Weiner で、彼はベル研究所(Lucent)からデューク大学に移った研究者で、このような技術も光通信技術として開発された。確かにエネルギーの小さなフェムト秒パルスをプログラム制御していろいろなパルス列に整形したり、任意波形を作り出すことは大いに役立つ技術で、電気技術と同じように光を自由に制御できるようになる。
無料ユーザー登録
続きを読むにはユーザー登録が必要です。
登録することで3000以上ある記事全てを無料でご覧頂けます。
登録することで3000以上ある記事全てを無料でご覧頂けます。
- @optipedia.info ドメインより登録の手続きを行うためのメールをお送りします。受信拒否設定をされている場合は、あらかじめ解除をお願いします。
- Gmailをお使いの方でメールが届かない場合は、Google Drive、Gmail、Googleフォトで保存容量が上限に達しているとメールの受信ができなくなります。空き容量をご確認ください。