【2004 年 WS on Critical Issues of Solid State Lasers】
 マルチビームを位相共役光学系を利用してコヒーレントビーム結合させようという研究の中に韓国 KAIST の H.J. Kong 教授の仕事がある。Kong さんは長年の友人で、独特の考えで研究を進めている。APLS 2004 は韓国龍平(Yongpyung)で開催されて、Kong さんは現地実行委員長であった。ちょうど筆者はセラミックレーザーで単結晶 YAG より低損失、高出力なレーザーを開発することに成功し、APLS の中でもっとも注目を浴びていた。その中で、筆者は APLS の組織委員会に提案して WS on Critical Issues of Solid State Lasers というワークショップを会期中に行なうことを提案した。セラミックレーザーはそれ自身、固体レーザーの革命として大きな進歩を生み出すことは確実だが、同時に、将来の固体レーザーの解決しなければいけない問題について、

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