【G. Pasmanik との関係】
論文の共著者である G. Pasmanik とはそれ以前から知り合いでした。筆者がエキシマレーザーの研究をしていた時代から、米国で開催される大出力レーザー関係の国際会議で良く会い、いろいろ質問をしてくるロシア人が Pasmanikでした。大型レーザーやそのための光学ミラー、アダプティブ光学や位相共役光学系について、幅広い知識を持っているので面白く話をする仲で、話の内容から、彼がロシアの大型レーザー研究に関係していたと想像していました。まさか後にMega Grant で滞在し、博士課程の学生を指導することになろうとは想像していませんでした。
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