【色素レーザーからTiSレーザーへ】
超短パルス発生は現在ではTiSレーザーの専売特許のような現在ですが、Peter MoltonがTiS結晶を世に送り出した1986年から10年くらい経っても、超短パルスレーザーの中心は非常に広い発光スペクトルを有する色素レーザーでした。実際、6.5fsという短パルス発生の記録は長い間、色素レーザーが持ち続けていました。ただし、色素レーザーはいくら超短パルスが可能でも超高出力レーザーにはなれないレーザーでした。

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