【量子カスケード半導体レーザー】
化学レーザーの原理を応用し、人工技術を加味して開発されたものが、量子カスケードレーザーです。連続する量子井戸をトンネリングでつないでカスケード発振をさせる方式は、まさに化学レーザーの半導体版といえるでしょう。