【Phase Conjugation Optics】
さて位相共役光学 Phase Conjugation Optics の原点を探ってみましょう。時間反転光学系などといえば、それは空想的な話であって、原理的にどこかおかしいと感じるのが普通でしょう。同じ物質を光がどちらから通過しても、そこの屈折率の影響を受けた位相変化は、光線の方向には依存しないはずだからです。だから普通の鏡面反射でなく、光線が来た方向にそのまま光を返すような鏡があれば苦労しないよ、というのが常識的反応だと思います。そのように非常識な光学を誰が考え出したのでしょうか。
無料ユーザー登録
続きを読むにはユーザー登録が必要です。
登録することで3000以上ある記事全てを無料でご覧頂けます。
登録することで3000以上ある記事全てを無料でご覧頂けます。
- @optipedia.info ドメインより登録の手続きを行うためのメールをお送りします。受信拒否設定をされている場合は、あらかじめ解除をお願いします。
- Gmailをお使いの方でメールが届かない場合は、Google Drive、Gmail、Googleフォトで保存容量が上限に達しているとメールの受信ができなくなります。空き容量をご確認ください。