【英国 NPL、フランス ESCPI 高等研究所、リオン大学の光学技術】
1996年、文科省派遣で欧州の光学技術調査のために2ヶ月間、ドイツ、フランス、英国の大学、研究所を訪問、滞在して、情報交換をした。ちょうど重力波研究の重点領域研究が終了し、その次の段階、国立天文台に 300m 干渉計 TAMA300 を建設する計画が始まるときだったので、重力波アンテナ用の超高品質ミラー技術を国産化する必要があったためである。
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