-x 方向に伝搬する入射波

Formula 計算式なし(12)

(式1)

がx = 0 で鏡に当たり、反射波

Formula 計算式 (13)

(式2)

が生じている。x > 0 の領域の合成波は、E = EI+ ERである。鏡表面を完全導体と仮定すると、電界の接線成分は常にゼロであるから、反射波は、振幅が入射波に等しく、位相は180ºずれたものとなる。合成波Eは、

Formula 7.30(1)

Formula 7.30(2)

(式3)

となる。ここで、初期位相εIはゼロと仮定している。式(7.30)は定在波を表し、波形は空間を移動しない。任意の位置 x = x’ で振幅は一定値 2E0Isin kx’ である。x = 0, λ/2, λ/3, λ/2,・・・では振幅は常にゼロである。これらの位置は節となる。x = l/4, 3l/4, 5l/4,・・・では振幅は最大値 ± 2E0Iとなる。これらの点は腹とよぶ。

参考文献

E. Hecht 著、尾崎義治・朝倉利光 訳「ヘクト 光学 I 」第9版 丸善(2013)