反射

屈折率の低い媒質から屈折率の高い媒質へ光が入る場合、例えば、空気中から水へ光が入る場合は、全ての光が水中へ入らない。一部は反射し、一部は水の中に進む。この反射した光を反射光と呼び、水の中に進む光を透過光と呼ぶ。反射光は入射光と同じ入射角度で反射し、透過光はスネルの法則にしたがって屈折する。

図1: 反射と透過

全反射

逆に屈折率の高い媒質から屈折率の低い媒質へ光が進む場合、例えば水から空気へ光が出ていくときは、光が全て反射する全反射という現象が起きる。

水の屈折率を1.33、空気の屈折率を1とすると、スネルの法則は次式で表すことができる。

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