空間光変調器(Spatial Light Modulator, SLM)とは、光源からの光の空間的な分布(振幅、位相、偏光など)を、電気的に制御することにより、光を変化(変調)させるデバイスである。照射光が、液晶などの素子で変調され、その波面形状を自由に制御することができる。

現在、レーザー加工やレーザーマーキング、収差補正などの補償光学、光マニピュレーション技術による光ピンセット、フェムト秒レーザーのパルス整形など様々な分野で応用されている。

1画素のサイズが1万分の1mm(サブミクロン)程度と超高精細で、かつ光変調の速度が高速な空間光変調器を実現できれば、立体映像表示など用途が拡がる[1]。

 

空間光変調器は、書き込み情報を検出するアドレス層と、アドレス情報をもとに読み出し光を変調する光変調層で構成される。

図は、液晶を用いた空間光変調器の構成図である[2]。ここでは、アドレス層を光導電体、光変調層を液晶としている。

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