動作温度
半導体素子は熱に弱い。半導体レーザーは高温になればなるほど発光効率(出力)は下がる。よって、半導体レーザーは温度管理がされた状態で使用しなければいけない。
半導体レーザーのデータシートには動作温度(Operating Temperature)が記載されている。一般的な半導体レーザーの動作温度は -20〜50℃となっているが、一般的には半導体レーザーパッケージに内蔵されているフォトディテクタによるフィードバックを受けて一定の温度で動作している。なお、データシート上の各種パラメータはほとんどの場合、室温(25℃)での状態を示している。
保存温度
保存温度(Storage Temperature)とは半導体レーザー素子の保存温度である。-40〜80℃程度であり、動作温度よりも範囲は広い。
無料ユーザー登録
続きを読むにはユーザー登録が必要です。登録することで3000以上ある記事全てを無料でご覧頂けます。
SNS(Facebook, Google+)アカウントが持っているお客様は、右のサイドバーですぐにログインできます。 あるいは、既に登録されている方はユーザー名とパスワードを入力してログインしてください。
*メールアドレスの間違いが増えています。正しいメールアドレスでないとご登録が完了しないのでお気を付けください。