【紫外領域波長可変固体レーザー Ce3+:LiSAF, Ce3+:LiCAF レーザー】
Ce3+:LISAF, Ce3+:LiCAF レーザーはエキシマレーザー励起で紫外線領域で波長可変になる固体レーザーです。吸収スペクトルが275nm より短波長で、通常の励起光が KrFレーザーの 248nm 光を使って、280-300nm の紫外領域で波長可変となります。そもそもこのような短波長の強力なレーザー光を照射すれば、普通の光学材料はソーラリゼーションを起こして吸収が増加し、使えなくなります。そのため、紫外の波長可変レーザーとして登場した LiCAF はその後、色中心ができない紫外光学材料として多方面で使われるようになりました。
無料ユーザー登録
続きを読むにはユーザー登録が必要です。
登録することで3000以上ある記事全てを無料でご覧頂けます。
登録することで3000以上ある記事全てを無料でご覧頂けます。
- @optipedia.info ドメインより登録の手続きを行うためのメールをお送りします。受信拒否設定をされている場合は、あらかじめ解除をお願いします。
- Gmailをお使いの方でメールが届かない場合は、Google Drive、Gmail、Googleフォトで保存容量が上限に達しているとメールの受信ができなくなります。空き容量をご確認ください。