【Peter Sorokin の研究紹介】
研究を語る場合、研究者と結びつけることが重要と強調している。そこで、簡単にPeter Sorokin の研究紹介をしておこう。この図は Sorokin が亡くなったときの OSA の告示である。彼の若いときの IBM 研究所における実験風景と業績を紹介している。当然、最大の功績は色素レーザーの開発である。しかし、OSA は彼が Maiman のルビーレーザーの成功に挫折することなく、研究を続けて、第 2,第 3 の固体レーザーの開発に成功したと讃えている。筆者が追加した人物写真は、彼の若いときと引退した後の写真を対比した。筆者の記憶ではばりばりと研究を進める精力的な若いときの記憶が鮮明だが、歳を取っても魅力的な風貌を保っている。
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