【講義の流れ】
 モードロックの歴史を学ぶための講義の流れを紹介します。先ほど述べたように、事実としてモードロックが確定されていく過程は,ランダムパルスからパルス列に発展したわけですが、最初はモードロック以前ノーマル発振のモード相関を、その次は He-Neレーザーの変調から側帯波を生み出し、それによって強制モードロックをさせました。その過程で,ランダムスパイク発進の時代を経過して、その後、過飽和吸収体による受動的モードロック(最初は自己モードロックと呼んでいました)と発展した部分から始めることにします。

無料ユーザー登録

続きを読むにはユーザー登録が必要です。
登録することで3000以上ある記事全てを無料でご覧頂けます。
ログインパスワードをメールにてお送りします。 間違ったメールアドレスで登録された場合は、改めてご登録していただくかお問い合わせフォームよりお問い合わせください。

既存ユーザのログイン
   
新規ユーザー登録
*必須項目