【Bell 研究所におけるレーザー変調研究】
同じ 1964 年には Bell 研究所のDiDomenico が He-Ne レーザーの共振器内にKDP 結晶を挿入した Internal Modulation の効果を評価した論文を発表しています。これは電気光学効果により KDP 結晶の常光線と異常光線館に位相差を生じさせるので、ロションプリズムにおける共振器外への結合効率が周期的に変化するので、共振器内の光強度に強度変調が加わる効果を計算したものです。そのため、Coupling-Type の内部変調と称している。このとき変調そのものは正弦波で与えるが、それがレーザー発振器の中で強調されて独立したパルス列となってPPCM(Pulse Code Modulation)光通信に必要なレーザー光源が可能になるとした。
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