【金属薄膜ミラーの応用と問題点】
金属薄膜として簡単に自作できるのは、金、銀、アルミニウムです。これらは高純度の材料が簡単に入手できて、かつ抵抗加熱のフィラメントで簡単に溶けるからです。ただし、金に関しては強く付けたいときには、Crを先に蒸着してガラス基板との親和性を高める工夫をしました。金は酸化しませんが、Ag、Alは酸化します。長時間高反射率を維持することは難しいのです。市販の金属コートは保護膜が着けられていますが、学生が自作するものでは無理です。
無料ユーザー登録
続きを読むにはユーザー登録が必要です。
登録することで3000以上ある記事全てを無料でご覧頂けます。
登録することで3000以上ある記事全てを無料でご覧頂けます。
- @optipedia.info ドメインより登録の手続きを行うためのメールをお送りします。受信拒否設定をされている場合は、あらかじめ解除をお願いします。
- Gmailをお使いの方でメールが届かない場合は、Google Drive、Gmail、Googleフォトで保存容量が上限に達しているとメールの受信ができなくなります。空き容量をご確認ください。