【フッ化物多層膜ミラー損傷しきい値の測定】
 早速、昭和光機と相談して、フッ化物ペアの光学薄膜の試作と損傷しきい値の計測実験を行なった。いろいろな組み合わせの薄膜について、20ns パルスと 1.7ps 短パルスについて測定した結果を示しました。20nsパルスに対しては 15J/cm2 程度、1.7ps パルスに対しては 1.2J/cm2 程度のフルーエンスで PAS 信号が跳ね上がり、レーザー損傷が発生したことが分かります。さらに Al2O3/MgF2 薄膜の場合、1.7ps 短パルスの場合、

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