【もっとも感度の良いアルファフォン計測】
 研究集会の翌日、東京に戻って早速、論文を調査しました。薄膜吸収を高感度に計測している論文があって、それはアルファフォン計測でした。図のような構造で、レーザー光を薄膜に当てたときと、当てないときの差をアルファフォンの中のガス圧変化として、差分法で計測するという方法で、光音響分光学 PAS Photo Acoustic Spectroscopy はこの検出器で行なわれていました。原理的には 10-4 の吸収まで計測できるとされていました。ただし、この方法は結局、薄膜の温度が上がったことを、気体の熱膨張に変えて、その圧力差を静電マイクロフォンで検出するものです。熱平衡状態の温度上昇を測定する手段であって、

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