電気と同じようにコンセントにつなげば使える加工用レーザー

 考えてみれば当然で、我々は電力を使って機械を動かし、様々な加工をしているが、作業場に発電機があれば邪魔で仕方がない。電線さえ繋げば電力が使えるから出来は便利なのだ。蒸気機関や内燃機関との大きな違いがそこにある。ならばレーザー利用のあるべき姿は、電気と同じようにファイバーで分配され、発電所または変電所に相当する高出力レーザーパワーステーションは工場の片隅にあればよい。その点から発想すれば、どのようなレーザーがあるべき姿かが見えてくる。我々は必要に応じて出力を増強できるジュークボックスのようなレーザーステーションを考えた。配送用ファイバーに直接接続されるディスク状のレーザーをファイバーを素材として作ればよい。ゼロからの発想は、日本には珍しく概念先行で始まり、必要な技術は後から考えることで始まった。コンセントにつなげば動く電気機器と同じように、ファイバーコンセントに接続すれば高出力レーザー加工が可能になるファイバーレーザーの実現があるべき姿として登場した。

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