【1960 年代の高出力 CO2 レーザー】
 筆者が大学から日本電子に就職したころ、米国ではCO2 レーザーを大型化して 10kW レーザーを開発したようです。当時の山中研究室でも低圧グロー放電で励起する CO2 レーザーは、長さ 1.5m 程度の放電管で
100W 程度の出力を出していました。それでも耐火煉瓦に当てれば耐火煉瓦は白熱し、はじめてレーザーを見る卒研生には高出力レーザーとはすごいという印象を与えました。

無料ユーザー登録

続きを読むにはユーザー登録が必要です。
登録することで3000以上ある記事全てを無料でご覧頂けます。
ログインパスワードをメールにてお送りします。 間違ったメールアドレスで登録された場合は、改めてご登録していただくかお問い合わせフォームよりお問い合わせください。

既存ユーザのログイン
   
新規ユーザー登録
*必須項目