【電子ビーム維持放電 CO2 レーザー】
大きな体積や圧力を上げた放電を安定に維持することを可能にするために、電子ビーム維持放電技術が開発されて、CO2 レーザーの出力は 10kW に増加しました。CO2 レーザーに適した放電条件は self-sustaineddischarge、要するに自立的な放電では、放電維持のための電流密度が高すぎるので、外部から高エネルギー電子を注入することで、タウンゼント放電による放電電流が低い状態で
も安定な放電を維持し続けるための技術でした。この点は同じ TEA レーザーであっても、
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