II編 光学の基礎
5章 光の概念とコヒーレンス
- 5・1 レーザー科学における光の概念
- 5・2 古典論による光の記述
- 5・3 量子論による光の記述
- 5・3・1 場の量子化と光子数状態
- 5・3・2 光のコヒーレント状態
- 5・3・3 光の量子状態とゆらぎ -波動性と粒子生-
- 5・4 古典的な光の状態
- 5・4・1 直交位相振幅スクイーズド状態
- 5・4・2 光子数位相スクイーズド状態とサブポアソン状態
- 5・4・3 からみ合い状態
- 5・5 古典論による光のコヒーレンス
- 5・5・1 コヒーレンスの概念
- 5・5・2 時間コヒーレンスと空間コヒーレンス
- 5・5・3 周波数コヒーレンスと波数コヒーレンス
- 5・5・4 高次コヒーレンス
- 5・6 量子論による光のコヒーレンス
- 5・6・1 量子論的相関関数
- 5・6・2 光子相関とコヒーレンス
6章 光波の伝搬
- 6・1 光波の伝搬
- 6・2 平面波の反射と屈折
- 6・2・1 スネルの法則
- 6・2・2 全反射
- 6・2・3 フレネルの反射・透過係数
- 6・3 光波の干渉
- 6・4 光波の回折
- 6・4・1 ホイへンス・フレネルの原理
- 6・4・2 フレネル回折とフラウンホーファー回折
- 6・4・3 単一スリットによる回折
- 6・4・4 2個のスリットによる回折
- 6・4・5 多数のスリットによる回折
- 6・4・6 円形開口による回折
- 6・4・7 レンズによるフーリエ変換
- 6・5 近接場光学
- 6・5・1 固体浸レンズによる高分解能化
- 6・5・2 微細構造によるエバネッセント波の発生
- 6・5・3 微小関口による近接場光学顕微鏡
- 6・6 光波の単散乱
- 6・6・1 ミー散乱理論の展開
- 6・6・2 ミー散乱理論を利用した粒子径計測
- 6・6・3 ミー散乱理論の近似としてのレイリー散乱理論
- 6・6・4 チンダル効果
- 6・6・5 レイリー・デバイ散乱理論
- 6・6・6 均質球体からのレイリー・デパイ散乱
- 6・7 光波の多重散乱
- 6・7・1 クベルカ・ムンク理論による拡散反射
- 6・7・2 光子輸送理論による拡散反射
- 執筆委員
- 5章
矢島 達夫(東京大学名誉教授) - 6章
川田 善正(静岡大学)
岩井 俊昭(北海道大学)
- 5章