フェムト秒レーザー加工技術を利用すれば、ガラス内部に三次元的で層状の記録情報を書き込むことができる。その加工部分を顕微鏡で読み取れば、記録情報を再生できる。縦横2センチ、厚さ2ミリの小さなガラスに、ブルーレイディスク10枚分となる250ギガバイトの情報が書き込みが可能である。
金属の表面を加工しているブルーレイやDVDの寿命は長くても100年と言われているが、この方法では、頑丈な石英ガラスの内部を加工しているため、3億年以上も保存が可能であると考えられている。公文書などの長期保存技術としても期待されている。
References and Links
無料ユーザー登録
続きを読むにはユーザー登録が必要です。
登録することで3000以上ある記事全てを無料でご覧頂けます。
登録することで3000以上ある記事全てを無料でご覧頂けます。
- @optipedia.info ドメインより登録の手続きを行うためのメールをお送りします。受信拒否設定をされている場合は、あらかじめ解除をお願いします。
- Gmailをお使いの方でメールが届かない場合は、Google Drive、Gmail、Googleフォトで保存容量が上限に達しているとメールの受信ができなくなります。空き容量をご確認ください。