理論的な検証をもとに、まだ見ぬ現象が予言されるということは物理の世界ではしばしば起こってきた事である。その中でもマクスウェルが予言した光が電磁波の一種であるという仮説は、光についての研究が発展途上であった当時の物理学会では非常に大きなインパクトを持っていたと考えられる。

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マクスウェルは自身が示した方程式から導き出される理想的な電磁波の伝搬速度が実験的に測定された光の速度とほぼ一致したことから、光が横波であり、電磁波の一種として考えられることを予言したのである。その予言が正しかった事は現代では広く知られており、光の記述にもこの方程式が用いられているが、当時は物議を醸した。この議論がきっかけとなり、後の相対性理論につながることとなる。
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アインシュタインがケンブリッジ大学を訪問した際には、ニュートンよりもマクスウェルに支えられた所が大きかったと発言したことからも彼の研究業績は相対性理論や後世に影響力を及ぼしたといえるだろう。
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マクスウェルは光の三原色それぞれのフィルターを通して撮影した三枚の写真を重ねることで世界初のカラー写真を作製するなど、現代の技術につながる発見を多くしている。その功績が認められ、核物理学のメッカといわれる著名なイギリスの物理学研究機関、キャヴェンディッシュ研究所の初代所長に任じられている。

参考
Wikipedia

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