1608年にリッペルによって発明された望遠鏡は非常に有用なものではあったが、光の分散を原因とする色収差があるという問題があった。そこで、ニュートンは新たな望遠鏡の開発に着手した。

アイザック・ニュートン

ニュートンが開発した望遠鏡は反射望遠鏡と言われるもので、構造的にはスコットランドの数学者であるグレゴリーにより先に発表されていた。しかし、発表当時の研磨技術では実現不可能であったため、ニュートン式望遠鏡がはじめて作製された反射望遠鏡であった。
アイザック・ニュートン

このニュートン式望遠鏡はイングランドの王立協会において認められ、好成績を収めたため、ニュートンが会員に推薦される事となった。『光学』発刊の翌年、ニュートンはナイト位を授与され、その功績が国家規模で認められる事となったのである。下の画像はウエストミンスター教会にあるニュートンの墓なのだが、非常に豪華な装飾がなされていることからもその功績の大きさがわかるだろう。

アイザック・ニュートン

ちなみに、光学、数学、力学、天文学など現代の様々な学問につながる研究を行なったニュートンではあるが、昨今広く伝えられている美談とはかけ離れた人格の持ち主だったといわれている。科学者は気難しいイメージがあるが、ニュートンはそのイメージの創始者でもあるのかもしれない。

参考
Wikipedia

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