ヘルツという言葉を一度は聞いた事があるのではないだろうか。周波数の単位として用いられているHzである。その甥っ子はノーベル物理学賞を受賞、息子は医療用超音波検査を発明するなどその科学者としての血は脈々と受け継がれているようだ。
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ハイリンヒ・ルドルフ・ヘルツはドイツの物理学者であり、マクスウェルが提唱した電磁気の理論を実証するために電磁波を生成、検出する装置を開発した人物である。ヘルツは電磁波の実証について、その価値を認めておらず何の役にも立たない電磁波がただ存在するだけだと述べていたが、後世の科学者の研究により無線技術が確立される事となった。

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ヘルツはこの電磁波の発見と同時期に、帯電した物質に紫外線を照射する事でその物質の電子が飛び出す光電効果を発見している。光電効果は照射する光の強度ではなく周波数によって電子の放出量が決まる事が知られている。

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光電効果の応用の代表例は光センサや光電子分光法である。光電子分光法とは光電効果により放出された電子の運動エネルギーを調べる事により、その物質のバンド構造や表面状態を知る事ができる測定方法である。

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