全方位に等方的にエネルギーを放出する点光源を考える。点光源位置を中心とする、半径r1r2の二つの球面を仮定する。両球面上の電界振幅をE0(r1), E0(r2)で表す。それぞれの球面を通して1秒間に流れるエネルギーは等しいはずである。強度Iに球面積をかけて平方根をとると、

3.47-2

となる。r1、r2は任意であるため、結局

3.47-3

となる。振幅は1/rに比例して減少するが、強度は1/r2に比例し、逆2乗則が成り立つ。

 

無料ユーザー登録

続きを読むにはユーザー登録が必要です。
登録することで3000以上ある記事全てを無料でご覧頂けます。
ログインパスワードをメールにてお送りします。 間違ったメールアドレスで登録された場合は、改めてご登録していただくかお問い合わせフォームよりお問い合わせください。

既存ユーザのログイン
   
新規ユーザー登録
*必須項目