分散性媒質中では、全ての波動の速度は周波数に依存する。変調包絡線は成分波と異なる速度で伝搬する。群速度と位相速度の関係が重要となる。角周波数 ωavの搬送波を変調信号 E0(x, t) で振幅変調した波動

Formula 7.34

(式1)

を取り上げる。まずは、E0 = 一定(無変調状態)を考える。搬送波の一つ一つの山の移動速度は、

Formula 2.32

(式2)

である。式1から位相φ = (kavx – ωavt)であり、

Formula 7.36

無料ユーザー登録

続きを読むにはユーザー登録が必要です。
登録することで3000以上ある記事全てを無料でご覧頂けます。
ログインパスワードをメールにてお送りします。 間違ったメールアドレスで登録された場合は、改めてご登録していただくかお問い合わせフォームよりお問い合わせください。

既存ユーザのログイン
   
新規ユーザー登録
*必須項目