チャネル導波路は光を3次元的に閉じ込めた光導波路であり、その電界成分分布は光の伝搬方向に対して直交に組み合わせされた2つのプレーナ導波路の積をとる事で求められる。

次の図はチャネル導波路の断面図である。実際にはその導波路断面の四隅の領域も考慮する必要があるが、その部分のパワー分布は非常に小さいため近似的に無視することができる。

プレーナ導波路の場合と同様に、チャネル導波路でもモード条件が存在する。しかし、y軸方向の閉じ込めによって側面での全反射も生じるため、常に電界が光の伝搬方向に垂直である事はできない。これはチャネル導波路においてはモードが独立に存在せず、ハイブリットモードで光が伝搬することを示している。
そのため、電界の主要成分がEyであるモードはTE-likeモード、電界の主要成分がExであるモードはTEM-likeモードと呼ばれる。

参考
光波工学 栖原 敏明著 コロナ社 1998年初版

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