CDやDVDの裏面は、鏡のように、可視光をまんべんなく反射する。しかし、実際には、CDなどの裏面は鏡にはならず、CDに白色光を当てると、いろんな色が見える。これは、CDなどに反射した光が広がり、その広がった光どうしが干渉して、強めたり、別の波長の色になったりするためである。裏面に、何かしらの色素が塗ってあるわけではない。
このように微細な表面構造によって生み出される色を「構造色」という。自然界にも存在する。
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