ダイヤモンドは、ダイヤモンド内部で全反射が起こりやすいように加工(ブリリアント・カット)することで、ダイヤモンド上部から入った光が内部で複数回反射するようにできている。また、ダイヤモンドの中に光が入る際に、光が屈折するが、このとき色(波長)によって屈折角が異なるため、見る角度によって白の光も見える。
全反射:ある一定の角度において、光がすべて反射される現象のこと。全反射が起こり始める角度を「臨界角」という。水はの臨界角は48度、ダイヤモンドは約25度。
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