光ファイバー通信技術は、今日のブロードバンド社会の根幹となる高速・大容量通信方式である。従来の電線を使った信号伝送方式と比べると、光ファイバーケーブル1本(直径~0.1 mm)の伝送容量は、銅線(直径~0.4 mm)を使った電話回線のおよそ200本分に相当する(2004年当時)。また、電波を使った通信方式と光ファイバー通信の特徴を比較したものを表1にまとめる。

 表1 光ファイバー通信と電波通信の比較

比較項目 光ファイバー通信 電波通信
通信媒体 光ファイバー
(ケーブルの敷設が必要)
空間
(ケーブルの敷設が不要)
衛星通信 不可能 可能
使用可能範囲 光ファイバー敷設地 人工衛星、地球上
品質 混線が無い 混線や干渉がある
気象変化 強い 弱い
対雑音性 ノイズに強い ノイズの影響を受けやすい
情報伝送量 高速・大容量 電線容量に制限
通信対象 特定の受信者との間 不特定多数との間

 

参考文献

無料ユーザー登録

続きを読むにはユーザー登録が必要です。
登録することで3000以上ある記事全てを無料でご覧頂けます。
SNS(Facebook, Google+)アカウントが持っているお客様は、右のサイドバーですぐにログインできます。 あるいは、既に登録されている方はユーザー名とパスワードを入力してログインしてください。
*メールアドレスの間違いが増えています。正しいメールアドレスでないとご登録が完了しないのでお気を付けください。

既存ユーザのログイン
   
新規ユーザー登録
*必須項目