横方向分解能

OCTの横方向分解能は光学顕微鏡と同様で、集光される光のスポットサイズの回折限界によって制限される。回折限界におけるスポットサイズは、レンズのNAとビームの集光角度に反比例する。横方向分解能は以下のように示される。

横方向分解能

ここで、dは対物レンズ上のビームのスポットサイズであり、fは焦点距離である。

焦点深度(DOF)

横方向分解能を高めるためには、NAの高いレンズを使用する必要がある。同時に横方向分解能は共焦点パラメータbまたは、焦点深度(DOF)と関連する。共焦点パラメータbは、レイリー範囲の2倍に相当する。

共焦点パラメータ

以上の内容より、横方向分解能を向上するのにはDOFを低下させてしまうため、深さ方向の測定範囲が短くなってしまい、従来型の顕微鏡で検討されていた項目と同様な事を検討しなければならない。