VivaScope®1500
皮膚や口腔粘膜など観察部位に対物レンズをあてるだけで、組織を切り取ったり、染色することなく、リアルタイムに細胞レベルで画像化する生体顕微鏡です。皮膚ではin vivoで「角層」「表皮」「真皮乳頭」「毛細血管内での血球等が循環」「乳頭下層叢」「真皮上層にあるコラーゲンのバンドル」など、最大200~300μmの深さまで観察できます。
図 VivaScope®1500の外観
特徴
- 組織を切り取ったり、染色することなく、リアルタイムで細胞レベルを観察
- in vivoで角層、表皮、真皮乳頭、毛細血管内の血球等の循環状態、乳頭下層叢、真皮上層にあるコラーゲンのバンドルなどを、最大200~300μmの深さまで、高解像度で観察可能。
- 口腔内では、粘膜と粘膜下層が画像化。
- マクロカメラ「VivaCam」を標準搭載し、観察部位の確認が容易。
- 「VivaScanソフトウェア」の、「ナビゲーション機能」と「ズームイン機能」により、操作性が向上。
仕様
- レーザー: 830nm
- 最大出力: 16mW
- 視 野: 500μm × 500μm
- 分 解 能: 水平方向 1.25μm 垂直方向 5μm
- 画像深度: 約200-400μm(組織により異なる。)
- VivaBlock機能: XY方向に自動的にスキャンし広い視野を構築
- 視野:
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