金属切断用のレーザーの出力は数k~数10 kWレベルにまでになっている。特に、IPG Photonics社を筆頭に、出力数kWのファイバーレーザーメーカーは年々増えている。

レーザー出力は重要な加工パラメータである。レーザーの出力を大きくすると、より厚い板厚の加工対象物を加工できる。また、アルミニウムや銅などの高反射材料の加工を行うこともできる。短焦点レンズから長焦点レンズへ変更する場合や、焦点位置を加工対象物の表面から変える場合も、レーザー出力を増加させる必要がある。

レーザーの出力は大きければ大きいほど良いというわけではない。レーザー出力が適正かどうかは、加工中の火花と加工後の切断面を観察することで判断できる。詳細は参考文献を参照されたい。

レーザーによる金属切断の例

  1. 金岡優, “絵ときレーザー加工の実務 作業の勘どころとトラブル対策,” 日刊工業新聞, (2007)

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参照

レーザー加工機