空気中から金属表面に平面波が入射する場合を考える。境界面の法線に対してある角度で伝搬する透過波振幅は波面内で不均一である。
しかし、媒質の導電率が増加すると波面と振幅一定面は一致するようになり、透過波伝搬ベクトルktと境界面法線ベクトルunは平行に近づく。
良導体では入射角θiに関係なく、透過波は境界面に垂直に伝搬する。
金属に垂直に入射する場合の反射率 R = Ir/Iiを求める。入射媒質屈折率ni= 1、透過側金属の屈折率ntは複素数となる。フレネルの公式の解釈の式2から、
(式1)
ここで、nt= nR– inIであるから、
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