加工用レーザーのスペック表
主な仕様 レーザーの例 影響
発振形態 モード同期 パルスエネルギー
ピーク強度
波長 1030 nm 加工対象によって決まる
加工の原理を決める
平均出力 5 W 大きいほど加工能力大
繰り返し周波数 1Hz – 100kHz 加工スピードを決定
加工の原理を決める
パルスエネルギー 50 μJ 加工の原理を決める
パルス幅 800 fs 短いほど熱の影響小さい
モード M2 < 1.5 小さいほど加工効率高い
ビーム径 1/e2 4 mm 小さいほど精度高い
ビーム拡がり角 1 mrad 小さいほど集光しやすい
安定性 ±1 rms 高いほど良い

平均出力、繰り返し周波数、パルスエネルギー、パルス幅の関係については、「レーザーのパラメータの関係」を参考。

参照

レーザー加工機
高精度ファイバーレーザー切断機