全方位に等方的にエネルギーを放出する点光源を考える。点光源位置を中心とする、半径r1とr2の二つの球面を仮定する。両球面上の電界振幅をE0(r1), E0(r2)で表す。それぞれの球面を通して1秒間に流れるエネルギーは等しいはずである。強度Iに球面積をかけて平方根をとると、
となる。r1、r2は任意であるため、結局
となる。振幅は1/rに比例して減少するが、強度は1/r2に比例し、逆2乗則が成り立つ。
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