位相変調
ニオブ酸リチウム(LiNbO3)、チタン酸バリウム(BaTiO3)、KTN結晶等の強誘電体に電界を加えると屈折率が変化する。これを電気光学効果といい、電場の強さに比例するものをポッケルス効果、自乗に比例するものをカー効果という。
電気光学変調器は、この性質を利用したもので、屈折率の変化に寄る位相のずれを活用して位相変調を行う。これら誘電体の応答速度は非常に早いので、変調器の応答速度も早くなっている。
強度変調
典型的なマッハツェンダ型強度変調は、入射光を導波路で2つの光路に分け、片方の導波路に位相変調を行う。その後2つの光を干渉させることで強度変調を行う。
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